ダンジョン飯 第70話「シスル3」
この記事何?
『ダンジョン飯』の備忘録を兼ねた感想(とちょっとだけの考察)になります。
私がいままで書いてきた『ダンジョン飯』各話の考察やメモについては、カテゴリ一覧の「ダンジョン飯」からお願いします。同作品の考察については、今後もこのカテゴリで記事を更新するつもりです。
なお、今回取り上げる第70話は、'20年12月19日現在、単行本未収録です。ネタバレしかないので、単行本派の方は気をつけてください。
第70話「シスル3」
げんち、確かに不思議な読みではありますね。
あと扉絵のところ、夢魔がライオスの額にくっついているのは何か意味があるのかどうか……
竜たち
相変わらずかわいいなっていう……P207中段のコマとか本当にかわいくないですか?
シスルに怒られて散っていくときにも緑竜が銀のスプーン咥えたままのところとか愛おしい。こういうシリアスな戦闘においてもコミカルタッチなところを忘れないバランス、好きですね。まあ東洋龍の雷が落ちるためのものでもあったわけですが(というか、ほかは『竜』なのに東洋のは『龍』なんですね)。
にしても、竜をこれだけ呼んどいて適当って、すごいなシスル……ちゃんと呼ぶとなると魔法陣とか使うのかもしれませんが、いったいどんなのが出てきちゃうのか……
シスル
山場は盛り上げようとするの、長生きしてる強者っぽいやり方ですよね(地味な戦闘には退屈してる)
そして、シスルは魔術を使わない、徒手空拳での戦闘力は持たないんですね。曲がりなりにも軍人だったライオスには敵わない……
ライオス
- 「お前はどの竜に殺されたい?」「どうせなら好きな竜を選ばせてやっていいぞ」で「……本当に?」って言うのが素なのか挑発なのか分からん。
- ライオスが治癒魔術ある程度上達してるのが分かりましたね。ちなみに私の父親には肩の脱臼癖があり、父親が脱臼した肩をたまに戻していました。一回外側に引っ張ってからエイって戻すとハマります。
今後の展開
夢魔がいるのはきっと何か意味がある……と思うんですよね。夢魔は寝てる人の枕元に潜んで夢を見せる魔物ですが、今から誰かが寝るとは考えづらいし、42話みたいに調理して誰かの夢を再生して、ってなるのか……いつものことながら予想がつかん。
以下雑記
2月15日、単行本10巻とワールドガイド2冊同時刊行ということで、死ぬほど楽しみですね。それぞれのキャラクターの年齢とかも気になるところなのですが、個人的には法律とか言語とかの世界観が分かるといいなあと思っています。
私は仕事が絶賛繁忙期で、会社出る日は毎日22時まで残業してるような毎日なのですが、頑張って生きようと思えました。
ではでは。